今回は「目的の部署」が「A棟」の場合の行動です。
入門時の基本編は、防衛省 市ヶ谷の入門のやり方 を見てください。
Ⅰ. A棟1Fロビーでの過ごし方
A棟1Fのロビーは、一種の防衛産業のサロンのような雰囲気があります。
官民会議や民民会議で顔見知りとなった方達が、挨拶に余念がありません。
トイレに行きたい場合は、1Fの東西どちらにもあります。
民間人も使用できますので、安心してください。
Ⅱ.エレベータに乗る
待ち合わせ時刻の10~8分前になったら、
目的の部署がある側のエレベータに乗りましょう。
ここは目的階ごとのエレベータがありますので、間違えないようにしましょう。
目的の階に着いたら、フロア図で目的の部署を見つけましょう。
Ⅲ.目的の部署まで行く
1.再び施錠された扉が出てきます。(部署による)
自動即時網内線電話機(見かけは普通の内線電話子機です)がありますので、
落ち着いてかけましょう。
※操作のわかりにくいものがありますので、しっかり理解してから使いましょう。
2.目的を伝える
内線に出てくれた方に、目的をはっきりと伝えましょう。
先方は氏名・階級などを丁寧に話してくれますが、
初めての方は早すぎて何を言っているかわからないと思います。
3. 入門内容が記載された紙に、必要事項を記載してもらう
無事に面会や商議・その他目的を果たしたら、
入門内容が記載された紙(防衛省 市ヶ谷の入門 その2参照)に、
必要事項を記載してもらいます。
(1) 担当者のサイン
(2)終了時刻
を記載してもらいます。
これを忘れると大変なのですが、続きは次回で。
【市ヶ谷の入門 その3まとめ】
目的が済んだら、入門内容が記載された紙に記載してもらう・担当者のサイン
・終了時刻