2017年3月8日水曜日

防衛省 市ヶ谷の入門 その3

防衛省市ヶ谷の正門受付で困っている人が多いのでブログに書いてみます。

今回は「目的の部署」が「A棟」の場合の行動です。

入門時の基本編は、防衛省 市ヶ谷の入門のやり方 を見てください。

Ⅰ. A棟1Fロビーでの過ごし方


A棟1Fのロビーは、一種の防衛産業のサロンのような雰囲気があります。
官民会議や民民会議で顔見知りとなった方達が、挨拶に余念がありません。

トイレに行きたい場合は、1Fの東西どちらにもあります。
民間人も使用できますので、安心してください。


Ⅱ.エレベータに乗る


待ち合わせ時刻の10~8分前になったら、
目的の部署がある側のエレベータに乗りましょう。
ここは目的階ごとのエレベータがありますので、間違えないようにしましょう。
目的の階に着いたら、フロア図で目的の部署を見つけましょう。

Ⅲ.目的の部署まで行く


1.再び施錠された扉が出てきます。(部署による)


自動即時網内線電話機(見かけは普通の内線電話子機です)がありますので、
落ち着いてかけましょう。
※操作のわかりにくいものがありますので、しっかり理解してから使いましょう。

2.目的を伝える


内線に出てくれた方に、目的をはっきりと伝えましょう。
先方は氏名・階級などを丁寧に話してくれますが、
初めての方は早すぎて何を言っているかわからないと思います。


3. 入門内容が記載された紙に、必要事項を記載してもらう


無事に面会や商議・その他目的を果たしたら、
入門内容が記載された紙(防衛省 市ヶ谷の入門 その2参照)に、
必要事項を記載してもらいます。

 (1) 担当者のサイン
 (2)終了時刻 

 を記載してもらいます。

これを忘れると大変なのですが、続きは次回で。

【市ヶ谷の入門 その3まとめ】 

 目的が済んだら、入門内容が記載された紙に記載してもらう
・担当者のサイン
・終了時刻